永峰明日香
Higa Manami
2005年映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビュー。07年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じる。主な出演作に、映画『飛べ!ダコタ』(13)『カノン』(16)『先生!、、、好きになってもいいですか』(17)『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18)「大綱引の恋」(20)、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(08~17)、大河ドラマ「天地人」(09)、「DOCTORS 最強の名医」シリーズ(11~18)「恋愛時代」(15)「バカボンのパパよりバカなパパ」(18)「盤上のアルファ~約束の将棋~」(19)、連続テレビ小説「なつぞら」、「TWO WEEKS」(19)「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」「レンタルなんもしない人」(20)「にぶんのいち夫婦」(21)や、舞台「プラトーノフ」(19)など。近年では「にぶんのいち夫婦」「推しの王子様」(21)で主演を務め、本年10月からはTBS日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」に出演。
永峰和子(明日香の母)
Nakamura Kumi
1979年の NHK ドラマ『草燃える』でデビュー。その後、 1981 年の NHK ドラマ『夢千代日記』の芸者・小夢役で一躍注目される。その後もドラマ・映画・舞台と幅広く活躍するベテラン女優。 近年の出演映画に『プリンシバル~恋する私はヒロインですか?~』(2018)、『ダンスウィズミー』 (2019)、『窮鼠はチーズの夢を見る』 (2020)、『his』(2020)などがある。
永峰創太(明日香の弟)
Okumura Tomofumi
2005年のドラマ『1リットルの涙』(CX)で俳優デビューを果たす。翌年2006年には映画『ハツカレ』でスクリーンデビュー。その後は映画・ドラマ・舞台など幅広く活躍している。近年の出演映画には『永遠の0』(13)、『オー!ファーザー』(14)などがある。
永峰敏江(明日香の祖母)
Oka Mitsuko
1968年『ある少女の告白 禁断の果実』でスクリーンデビューを果たす。1980年代に多くの母親役を演じて「日本のお母さん」と称されるようになる。その後は幅広い役を演じ、数多くの映画・ドラマで活躍を続けるベテラン女優。また、女優以外では、陶芸家としても活動している。近年の出演映画に『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』(2010)、『由宇子の天秤 』(2020)などがある。
永峰亮治(明日香の父)
Owada Baku
1973年にテレビドラマ『こんまい女』で芸能界デビュー。その際、同ドラマの脚本家・花登筐より、「夢を食べて夢のある大きな役者になれるように」という意味で「獏」という芸名を与えられた。
主な出演作に、映画『あいあい傘』(2018)、『ブルーヘブンを君に』(2020)、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり第4シリーズ~』(1998~)、『ストロベリーナイト』(2012)、『その女、ジルバ』(2021)などがある。
役者としての出演を中心に、テレビ番組の司会やナレーターなども勤めマルチに活動している。
三浦仙三郎
Nakamura Shunsuke
雑誌「メンズクラブ」の読者モデルオーディションでグランプリを授賞し1995年にデビュー。1997年、角川春樹監督の映画『時をかける少女』でスクリーンデビューを果たす。2000年にはテレビ朝日の時代劇『熱血!周作がゆく』の千葉周作役で連続ドラマ初主演を飾り、2003年から16年間、フジテレビ系の人気ドラマ『浅見光彦シリーズ』で主人公・浅見光彦役を演じた。その他にも「ハンチョウ~神南署安積班~」(2009~2011)、「刑事110キロ」(2013~2014)、「ミラー・ツインズ Season2」(2019)、「#コールドゲーム」(2021) などドラマを中心に幅広く活躍している。出演映画には「ekiden」(2000)、『ROCKERS』(2003)、『スピードマスター』(2007)などがある。
三浦ソノ(仙三郎の妻)
Toda Naho
1990年の『第15回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、翌年デビュー。1993年のNHK連続ドラマ『ええにょぼ』で主演を務める。以降、数多くのドラマ・映画で活躍。近年の出演映画には『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『科捜研の女 -劇場版-』(2021)『そして、バトンは渡された』(2021)などがある。
三浦忠兵衛(仙三郎の父)
Shibuya Tengai
「松竹新喜劇」の代表を務める喜劇俳優。2013年に松尾芸能振興財団 第35回 松尾芸能賞 優秀賞 演劇部門を受賞。映画・ドラマ・舞台と俳優として幅広く活躍している。
三浦マチ(仙三郎の母)
Hiro Midori
1968年に東映ニューフェイスとして東映に入社。
1969年の映画「極道坊主・念仏人斬り旅」でデビュー。
1972年から現在の芸名でドラマを中心に活躍。ベテラン女優としてNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などに出演。映画出演は、「花よりもなほ」(2006)以来の作品になる。
三浦直子(仙三郎の妹)
Imai Ren
2015年のドラマ『共犯者』(テレビ東京)で女優デビューを果たす。その後はドラマ、舞台を中心に活躍している。映画は2016年の『CUTIE HONEY -TEARS-』への出演でスクリーンデビューを果たし、本作が3作目となる。
三浦忠造(仙三郎の末の弟)
Nakao Masaki
2016年放送の『動物戦隊ジュウオウジャー』でドラマ初出演、初主演を務める。その後、TV・映画・舞台など幅広く活動している。近年の出演映画には『シグナル100』(20)、『大コメ騒動』(21)などがあり、本年12月には『あなたの番です 劇場版』の公開が控えている。
Aburatani Seiji
1974年龍谷大学法学部を中退。1976年、東放学園放送芸術科卒業。同年、フリーの助監督として五社英雄、松尾昭典、実相寺昭雄などの下で活動後、1988年より総合ビジョンにて深町幸男に師事。1989年、山田太一脚本の連続ドラマ「夢に見た日々」で監督デビュー。以降テレビドラマを中心に活躍。2013年、監督を務めた比嘉愛未主演映画『飛べ!ダコタ』公開。
1988年より総合ビジョンに於いて演出契約、主に深町幸男監督のTV作品を手がけ、 1989年山田太一脚本 ANB連続ドラマ「夢に見た日々」で初監督、以後主にTVドラマを撮る。
※日本映画監督協会会員
Minakata Yurie
マサチューセッツ州⽴⼤学ボストン校 ⾳楽学部卒
バークリー⾳楽⼤学バレンシア校 Scoring for Film, Television, and Video Games修⼠課程卒
ロサンゼルスにて2017年〜2018年にLili Haydn、2017年〜2020年にやまだ豊のアシスタントを務めた後、現在は劇伴作曲家として活動中。
Miyagi Keigo
高校卒業と同時に初めてアコースティックギターに触れ音楽活動を開始。
現実的な心情を綴った歌詞と繊細で少し曇りがかった歌声でありのままの日常切り取って歌っている。
世代問わずに受け入れられる歌詞から10代20代の若い世代に留まらず自身よりも年上の世代からも支持を集める24歳。
2017年にはオーディションから、宮城県で行われた”ap bank fes”に出演。
また、同じく2017年からTaylor Guitar Japanのアーティストとしても活動中。
2019年2月にはビクターロック祭りワンチャンオーディションにて最終審査まで進出。
地元東京に留まらず更に広い範囲での活動が期待される。
本作品主題歌「陽と月のラリー」の唄、作詞、作曲を担当している。
Hitose Yumi
劇作家・脚本家・舞台演出家。
1975年3月20日 広島県竹原市生まれ。
シリアスからコメディー、半ドキュメンタリー、ファンタジーと幅広いが、家族愛や人間愛を描く。
Yasui Kuniho
昭和36年6月20日生まれ。
松竹シナリオ研究所卒。日本シナリオ作家協会会員。
平成14年ABC放送制作『時効』で民放連優秀ドラマ賞受賞。
Takemoto Katsuaki
他
Furukawa Yasuo
「吟ずる者たち」製作事務局